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A.治療内容は次の流れになります。
健康保険を使った禁煙治療では12週間にわたり計5回の診察があります。
受診時期 | 治療内容 |
治療前の問診・診療 | 禁煙治療のための条件の確認 |
初回診療 | (1)診察 (2)呼気―酸化炭素濃度の測定 (3)禁煙実行、継続に向けてのアドバイス (4)禁煙補助薬の処方 |
再診1 (2週間後) | |
再診2 (4週間後) | |
再診3 (8週間後) | |
再診4 (12週間後) |
A.健康保険による診療の場合、飲み薬を使用した禁煙治療における患者さんの自己負担額は3割負担として2万円前後です。
ちなみに1日20本タバコを吸った場合、12週間のタバコ代は一箱440円として36,960円です。
費用の内訳の詳細は下の表を参考にして下さい。
費用 | 自己負担額 (3割負担として) |
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診療所 | 初診料+再診料 | 7,780円 | 6,040円 |
ニコチン依存症管理料 | 9,620円 | ||
院外処方せん料 | 2,720円 | ||
保険薬局 | 調剤料 | 6,370円 | 13,920円 |
チャンピックス | 40,040円 | ||
計 | 66,530円 | 19,960円 |
※上記費用は料金の主な内訳で一回の費用ではありません。
また胸部レントゲン撮影や血液検査などを行った場合には別途料金が必要になります。
A.禁煙の薬には貼り薬と飲み薬がありますが現在は飲み薬が主流になっています。
これらの薬は禁煙後の離脱症状をおさえ、禁煙を助けてくれます。飲み薬は喫煙による満足度もおさえパッチよりも禁煙の成功率が高く約8割の方が禁煙に成功しています。飲み薬の副作用として吐き気が多いため薬の量を徐々に増やし禁煙の準備をします。それぞれの特長は下表を参照して下さい。
ニコチンパッチ | バレニクリン |
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禁煙を始める前に何か不安に思うことなどがありましたら、当院までご相談下さい。